報告日2021年7月19日

佐賀県立美術館で「10年後の時代を生きるみなさんへ」を実施しました

開催日2021年7月16日(金) 場所佐賀県立美術館

2021年7月16日(金)に継続・育成型STEAMガールズin SAGA・SASEBOの一環として、佐賀県立美術館にて佐賀大学附属中学校3年生とその保護者を対象に、『10年後の時代を生きるみなさんへ』が実施されました。将来の就業状況について考え、進路選択の幅を広げることを目的としています。

今回は、附属中学校3年生144名(女子72名・男子72名)、教員9名、保護者80名 合計233名。佐賀大学より教員1名・事務1名が参加しました。

 

佐賀大学ダイバーシティ推進室の荒木副室長から、「10年後の時代を生きるみなさんへ」をテーマに講話がありました。中学生の皆さんがこれから生きていく社会や自身の経歴を踏まえた進路選択の考え方について、分かりやすく伝えられました。講話終了後、3年生徒代表の生徒さんから謝辞が述べられました。

 

参加した生徒の皆さんからは、「進路の決め方について詳しくわかった」「多様性やAIについての理解が深まった」など、様々な感想を頂きました。理系の魅力や、自身の進路について考えるよい機会になったようでした。

ご参加いただいた中学生の皆さん、また、ご協力いただきました附属中学校の先生方、保護者のみなさまに心より御礼申し上げます。
このプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の助成を受けて実施しています。佐賀大学・西九州大学・長崎国際大学は、中高大接続の一環として、女子中高生の科学・ものづくりへの興味を促し、自分自身のキャリアデザインを考える場を提供していく「STEAMガールズin SAGA・SASEBO」を展開していきます。