2021年６月３０日(水)に継続・育成型ＳＴＥＡＭガールズin SAGA・SASEBOの一環として、昭栄中学校にて同校３年生を対象に、『進路決定に向けて、今、やっておきたいこと』が実施されました。高等学校の教育や将来の就業状況について考え、進路選択の幅を広げることを目的としています。
今回は、昭栄中学校３年生１７１名（女子７９名・男子９２名）、教員７名 合計１７８名。佐賀大学より教員１名・事務１名が参加しました。
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佐賀大学ダイバーシティ推進室の荒木副室長から、「進路決定に向けて、今、やっておきたいこと」をテーマに講話がありました。中学生の皆さんがこれから生きていく社会が今後どのように変わっていくのか、文系と理系を選択する方法など進路選択の考え方について、分かりやすく伝えられました。
参加した生徒の皆さんからは、「理系文系の違いを理解した」「社会が変わっていく中で、仕事が新しく増えていくのでそういった仕事にも興味を持ちたい」など、様々な感想を頂きました。理系の魅力や、自身の進路について考えるよい機会になったようでした。
ご参加いただいた中学生の皆さん、また、ご協力いただきました昭栄中学校の先生方に心より御礼申し上げます。
このプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の助成を受けて実施しています。佐賀大学・西九州大学・長崎国際大学は、中高大接続の一環として、女子中高生の科学・ものづくりへの興味を促し、自分自身のキャリアデザインを考える場を提供していく「ＳＴＥＡＭガールズin SAGA・SASEBO」を展開していきます。
